Evidence of conditioned behavior in amoebae | nature communication (2019)
Ildefonso M. De la Fuente, Carlos Bringas, Iker Malaina, María Fedetz, Jose Carrasco-Pujante, Miguel Morales, Shira Knafo, Luis Martínez, Alberto Pérez-Samartín, José I. López, Gorka Pérez-Yarza & María Dolores Boyano
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Naa_tsure.icon直接的な報酬(CS)に結びつく手がかり(US)を新たに覚えることは生存に有利
連合学習は脊椎・無脊椎動物ともに様々な種で確認されているが、全て多細胞生物の研究に限定されている
化学走性:nFMLP peptideの勾配を作ると濃度が濃い方向へ移動する
電気走性:電気的な勾配を作ると+から-へ移動する
この2つの刺激を同時に与える(+側にnFMLP peptideを配置する)と、群が分かれる
大まかに電気走性に従うグループと化学走性に従うグループが出てくる
Naa_tsure.icon化学走性グループでは電気走性に逆らった移動をしていることになる
この化学走性グループを取り出して nFMLP peptideがない電気的な勾配に配置すると、
化学的な誘引物質はないにもかかわらず電気走性に逆らった行動を示す(全個体の82%)
Naa_tsure.icon持続時間はどの程度か
それは例えば寿命に対してどの程度持続するのか
Naa_tsure.icon想定メカニズムは何か?
多細胞における神経細胞でも単細胞レベルで似たような機能が保存されているのか